2006/06/24

アメリカの夜



↑ Mantra @ roppongi edge





↑ Abyss @ roppongi edge



後日談的なブログですが、ライヴの期日通りにアップいたします。


正確に申し上げると、OLAMのライヴ撮影をする段階では、まだVISUALINGUALという名称は発生していませんでした。

OLAMの面々はシカゴでライヴ活動を行っていた日本人バンドで、のちのVISUALINGUALエンドウがアメリカ滞在中に知り合ったのを契機として、日本での初ライヴをササモト、オオハシなどが撮影することになりました。
(エンドウはこの時すでにオーストラリアに渡っていたので、残念ながらroppongi edgeのライヴには参加していません)

突発的なことながら、これがまたうまくいったと思います。

映像をご覧頂ければ分かるかと思いますが、撮影スタッフはステージにズカズカと乗り込み、もう楽器から1cmくらいのところまでカメラを寄せたりして、好き勝手にやらせていただけて、大変幸いでした。

ビデオ撮影はササモト、オオハシが担当。
写真撮影には、ササモト、オオハシ、エンドウらとアメリカ時代をともに過ごした八十川氏が担当。
編集は、OLAMとシカゴ時代からの知人である福島氏が担当。

現在のVISUALINGUALに勝るとも劣らない贅沢なスタッフィングでライヴ映像を仕上げることができました。
そして何よりも、音楽家とのつきあい方の一つのサンプルを明確に提示してくださり、その後のVISUALINGUALの活動の源となったことは言うまでもありません。
この場をお借りして、OLAMの面々、八十川氏、福島氏、ならびに六本木EDGEスタッフの方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

2006/06/24 - 後日記
笹本